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青
私自身、子供の頃から好きな色は青だった。青の原風景は海の色である。水は無色透明であり、本来固有の色を持たない。しかし、水が面をつくると、反射する色を映し出し、水を透過する何かの色を醸し出す。海の色は絶えず変化する。以前曇天の霧雨時に、明石海峡大橋の下をくぐったのだが、グレーの空の下、海の色がグレーとなり恐怖感すら感じた事がある。
勝手
日本語に勝手という言葉がある。辞書でひくと、台所を意味する名詞であるが、今回テーマにしたいのは、使い方をイメージする勝手である。建物の設計の仕事を進めていると、モノの設計の段階が終了し、「使い勝手」や「開き勝手」という言葉をよく使う段階になると、モノと人との関わりをデザインする段階になっている。
デ・ルッキとピアノ
イタリアの建築家のミケール・デ・ルッキとレンゾー・ピアノのことである。愛称を込めて、デ・ルッキとピアノと呼ばさせて頂きたい。
デザインと男/女
私自身、女はいつも気になっているのだが、最近デザインを進めていて引っかかることの一つが、やはり女である。特定の人々のための設計ではなく、不特定多数を対象とする空間をデザインする機会がふえるにつれ、実はその対象が男ではなく女という意識を持つ機会が増加している。
芦屋川の景観
今回は、モノといっても少し大きく景観に着目してみたい。芦屋川は、六甲山より流れる川のひとつである。山から平地の部分が短く、いきなり海に流れ込む。天井川であり、長年の土砂の堆積により川の底面が平野部より高い位置にある。芦屋川の場合は、JRの線路が川の下を潜っている。 |
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